第8回異分野融合テキストマイニング研究会 の変更点


&size(24){第8回異分野融合テキストマイニング研究会の開催について};

第8回異分野融合テキストマイニング研究会~
シンポジウム-「企業の社会的責任(CSR)」のテキストマイニング研究~

これまで本研究会のメンバーを中心に九州大学QRプログラムから助成を受けて、企業のCSR(社会的責任)報告書についてのテキストマイニング研究を進めてきました(「多次元型グラウンディッド・テキストマイニング(MGTM)を用いた「企業の社会的責任(CSR)」の異分野融合研究」/研究代表者:大賀哲)。次回の研究会ではこれまでの研究成果の発表を行うとともに、ご専門の先生方を含めたディスカッションを行いたいと思います。第Ⅰ部が情報学からの分析、第Ⅱ部が言語学からの分析、第Ⅲ部がよりCSRの内容に特化した内容となります。奮ってご参加いただければ幸いです。

日 時:2017年3月5日(日)12:50-18:20~
場 所:九州大学箱崎キャンパス・法学部研究棟大会議室(2階)~
https://www.kyushu-u.ac.jp/f/28544/hakozaki_jp_2.pdf~
(地図上緑の③になります)~

プログラム:~
 開場:(12:30~)
 趣旨説明(12:50~) 
 
 第Ⅰ部 データ解析(13:00~14:00)
 ・ 中藤哲也・石田栄美「PDF文書から抽出したテキストデータの精度が内容分析に与える影響」
 司会:大賀哲(九州大学)
 討論:田中省作(立命館大学)
 
 第Ⅱ部 テクスト分析(14:10~15:10)
 ・ 内田諭・土屋智行・吉原雅子「CSR報告書の言語分析(仮)」
 司会:中藤哲也(九州大学)
 討論:大谷直輝(東京外国語大学)
 
 第Ⅲ部 コンテクスト分析(15:20~18:20)
 ・ 大賀哲・中藤哲也・内田諭・石田栄美
     「CSRの計量テキスト分析:ISO26000の各指標を用いたCSR報告書の内容分析」
 ・ 大賀哲「人権CSRの内容分析:コーディング・ルールを用いた人権CSR取り組み事例の考察」
 ・ 清野聡子「地域と国際を結ぶ水の協働とCSRの展開」
 司会:土屋智行(九州大学)
 討論:寺崎新一郎(九州大学)
 
 懇親会:19:00~

申込方法:参加申込の際は下記のウェブフォームより、2月28日(火)までにお申し込みください。~
     [[第8回異分野融合テキストマイニング研究会 参加申し込み]]
     ''第8回異分野融合テキストマイニング研究会 参加申し込み''(締め切りました)

質問などありましたら、[[お問い合わせ]]のページよりお問い合わせ下さい。~
どうぞ宜しくお願い申し上げます。~

【テキストマイニング】~
テキストマイニング(Text mining)とは、文字列を対象としたデータマイニング(Data mining)です。データマイニングは、統計学や人工知能などのデータ解析の技法を用いて、大量のデータから未知の「隠れた」情報や特長や傾向を見つけ出す技術です。テキストデータは一般に形式が定まっておらず、また特に日本語は単語の境界判定が容易ではないことから、テキストマイニングはデータ項目の明確なデータマイニングより難しい側面がありました。しかし近年では分析技術も進歩し、また高性能な計算機が利用できることもあり、有意義な分析が行えるようになってきました。大量のテキストデータから重要語やキーワードを抽出することで文書の傾向や重要事項を抽出する、大量のテキストデータを分類しその要点や特徴を見出す、テキスト中に隠れている問題点や新しい視点などを発見する、これらを自然言語処理の手法とデータ解析の手法の組み合わせで、実現するのがテキストマイニング技術です。~

【異分野融合テキストマイニング研究会】~
異分野融合テキストマイニング研究会は異分野融合型のテキストマイニング研究を志向し、部局・専門の枠を超えてその知見やノウハウの共有を図ることを目的にしています。分析することで有意義な情報が得られる可能性の高いデータ(文書群)を持つ研究者と分析技術は持つものの分野限定のデータの解読技術を持たない研究者を結びつけることで、九州大学におけるテキストマイニング研究を推進することを目指しています。たとえば、議会議事録や法律文書、企業報告書、新聞記事などの文書データを自然言語処理を用いて工学系の研究者が解析し、さらにそれを人文・社会科学系の研究者が個々の分野の知見を活かして分析することで、これまでには無い新しい視点で異分野間融合型のテキストマイニング研究を推進していきたいと考えています。~